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1日目終了。オーストラリアがトップで折り返し!

2018.06.23 REPORT

『三洋物産 インターナショナル ライフセービングカップ 2018』 1日目の全11競技が全て終了し、オーストラリアが455ポイントのトップで折り返しました。やはり今年も強かったオーストラリア。しかし午前中から競っていた2位のニュージーランドが435ポイントと、その差は20ポイント。この差は小さいのか大きいのか。ニュージーランドもオーストラリアの連覇阻止に燃えているため、明日の2チームの戦い方が楽しみです。

3位は329ポイントの日本A。ビーチリレーでの圧倒的な強さや、ビーチフラッグスなどの健闘で見せ場は作っているものの、今年は上位2チームに少し水をあけられています。今日の結果を踏まえて、明日どのように作戦を立ててくるか。期待しましょう!
4位は309ポイントで南アフリカ。昨年と同じく4位での折り返し。女子のビーチ競技で強さを見せました。上位を目指して明日に向かいます。
5位はアメリカで281ポイント。上位には少し差をつけられてしまったが、レスキューチューブレスキュー男子などで上位に食い込みました。
6位は252ポイントでイギリス。若手中心の構成ながら地道にポイントを稼ぎ、アメリカや日本Bチームと競り合っています。
7位は日本Bで240ポイント。ポイントは低いが、サーフレース男子で2位になるなど、大会に旋風を巻き起こし、上位を焦らせる存在になっています。作戦の立て方次第では、明日さらに上の順位をに上がる可能性も。
8位は香港で123ポイント。なかなか上位の入賞は難しいが、着実にポイントを稼ぎ、先へ繋がるレースにしています。明日も全力で競技に挑んでくれるでしょう。

2日目は明日10時より競技がスタートいたします。1日目と同じ競技を行い、2日間のポイントの合計で総合優勝が決まるのですが、今日の各競技の結果を見て、2日目は各チームとも作戦を立て直してくることになります。そのため、同じ競技でも明日はまた違ったドラマが生まれることでしょう。総合優勝はどのチームになるのか。明日も迫力の競技をお楽しみに!