昨年大会レポートをしてくれた飯沼誠司さんが、三洋カップの解説者としてやってきます。現在も現役ライフセーバーですが、何と言っても自身が日本代表選手だったこと、そして前監督としてトップライフセーバーを率いた経歴は、誰もが憧れる存在です。競技のエキスパートだった飯沼さんの解説を聞きながら、レースの見どころを探ってください。

実は飯沼さん、多方面で活躍しており、ライフセーバーが主人公の『スピノザの海～蒼のライフセーバー～』（山本航暉 著/講談社）を監修しています。

飯沼さんから監修した思いを聞きました。

飯沼さん：今回初めて漫画の監修をさせていただいておりますが、作者の山本先生とは宮崎でお会いし、実際に何度もライフセービングについて熱いトークを重ねてまいりました。先生は本格医療漫画の金字塔『ゴッドハンド輝』の著者。医療系漫画の第一人者とライフセービングの「生命」「スポーツ」「救命」が、良い科学反応をすること間違いなしと思っております。さらに『ゴッドハンド輝』の時の編集チームということで素晴らしいチームで編集作業が進んでいます！
単行本は２作目が出たばかりです。爽やかで、そしてとても熱い内容になっていると思います。「読んでいて海に行きたくなった」とか、ライフセービング界から「この漫画を見てモチベーションが上がった」とか、「漫画をきっかけにライフセービングを始めた」という人が一人でも出ることを願ってこれからも全力でサポートしていきます。

会場では飯沼誠司さんにも会えるかもしれません！

スピノザの海～蒼のライフセーバー～
海の守護者・ライフセーバー！その存在は生命（いのち）を賭し、生命（いのち）を救う者たち！「ある特別な夏休み。高校生・津字森一星は、幼いときを過ごした宮崎県の日向灘に帰ってきた。その浜辺で一星は生命（いのち）を救う現場に遭遇する……！『スピノザの海～蒼のライフセーバー～』は月刊少年マガジンで大好評連載中！！

【著者プロフィール】
山本航暉（ヤマモトカズキ）
『疾風伝説　彦佐～七星剣の章～』全12巻・『疾風伝説　彦佐～千徳の旋風～』全1巻･『疾風伝説　彦佐　番外編～疾風の絆～』全1巻・『ゴッドハンド輝』全62巻・『タカラの膳』全３巻などの連載を経て『スピノザの海～蒼のライフセーバー～』を連載開始。

【商品情報】
連載誌名：月刊少年マガジン（毎月６日ごろ発売）
単行本発売日：最新単行本２巻　６月１５日（金）発売！
単行本定価：本体４４０円（税抜）
発行：講談社

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