1 | AUSTRALIA オーストラリア |
798pt |
2 | NEW ZEALAND ニュージーランド |
782pt |
3 | South Africa 南アフリカ |
667pt |
4 | JAPAN |
627pt |
5 | Great Britain |
557pt |
6 | USA |
531pt |
7 | Youth JAPAN |
481pt |
8 | CANADA |
383pt |
9 | HONG KONG |
234pt |
ライフセービングとは、海やプールなど水辺の事故を未然に防ぐための社会活動である。そこで活動するライフセーバーは「救う」ことと同時に「守る」ことを大事にし、人々に生命をつなぐことの大切さを伝えている。またスポーツ競技としてのライフセービングは、単に順位を競うだけではなく、ゴールの先に救う命があることを想定して行われる。競技力の向上が実際の救助力の向上につながる、言うならば「最強の競技者は最強の救助者」ということなのである。
日本代表選手の強化を目的に2006年から開催されている国内唯一のライフセービング競技の国際大会である『三洋物産 インターナショナル ライフセービングカップ』が、昨年に続き宮崎県青島ビーチで開催されることになった。海外の強豪国を招聘し行われるこの大会には、今回のライフセービング大国のオーストラリアをはじめ、世界選手権2連覇中のニュージーランド、プロのライフガードでチームを組むアメリカ、さらにはイギリス、南アフリカ、カナダ、香港、そして我らが日本代表・ユース日本代表の8か国・地域9チームが参加。世界のトップライフセーバーたちのハイレベルな戦いが期待される。